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実戦講座 -レーン戦(序盤戦)-

ここでは対人戦のポイントやテクニックを紹介していこうと思います。
バトルトレーニングやCoop戦で、ゲーム勝利までの流れを掴んだという人向けの内容になっています。
チュートリアルを抜けたばかりの人などは、とにかく試合をこなして少しずつでもゲーム自体に慣れることが必要になります。


@Last Hit(ラストヒット)を逃さない
LastHitでGold(お金)を獲得出来ることを前に説明しましたが、非常に重要なことなので言い方を改めます。
LastHitによる収入は試合中の全収益の大半を占めます。
一体につきたかだか数十Goldくらいしか手に入らないからといって、断じて軽視してはいけません。
まさに塵も積もれば山となる。試合が終わるまでにはLastHitによって合計で何千Goldものお金を獲得するのです。
より多くLastHitを取った者がより高い装備を買い、敵との勝負に勝つことができます。
レーン戦では敵Championと戦いTowerを破壊するという目的がありますが
もう一つ、レーン戦ではより多くLastHitを取ってお金稼ぎをするという非常に重要な目的があるのです。
Minion一体一体全てが練習台です。最初は難しいですがなるべく多くのLastHitを取るように心がけてみましょう。
始めたてのうちはあまり気にしなくていいことで、詳しくは今後製作予定の中級編講座で書く予定ですが
Minionに対してはLastHit以外の攻撃はせず、LastHitとなる一発だけ攻撃を当てるのが理想的です。(状況にもよりますが)


A相手にHarass(ハラス)をする
先ほどLastHitが非常に重要であることを述べました。
では、レーン戦はひたすらLastHit取ってるだけの戦いなのか?
もちろんそんなわけはありません。LastHitの他にこまめに心がけることがもう一つあります。
それはHarass(ハラス)です。
ハラスとは嫌がらせのこと、つまり相手のChampionに対して攻撃することを指します。
主に通常攻撃が遠距離攻撃になっているChampionや、射程距離が長いスキルを使ってHarassを行います。
敵Championと命の取り合いをする前に少しでも相手のHPを削っておけば、おのずと戦いが有利になりますね。
少し中級者向けのアドバイスになりますが、(むしろ初心者同士では通用しにくいかも)
Harassをするタイミングとしてオススメなのは、「相手がMinionのLastHitを取ろうとした瞬間」です。
適当にHarassをしようとしても、相手もこっちに対してHarassをしてくるので対等なパンチの交換になります。
自分がLastHitを取るために敵MinionのHPだけを凝視するのではなく、自軍のMinionのHPも観察して
「相手がこいつのLastHitを取りに来るだろう」という時を見計らってスキル等を使って相手にHarassをします。
LastHitを取る瞬間は相手の注意がMinionに集中するので、一方的に相手にダメージを与えやすいです。


BKillの取り合いでは全てを出し尽くす
仮に相手の力と自分の力が同じだとしたら、持っている力の全てを出し尽くした方が勝利します。
一番重要なのがUltimate Skill(通称:ult)です。日本の中では大体ウルトと読みます。
ultはChampionのレベルが6、11、16になったときに取得(LvUP)することの出来るスキルです。
キーボードのRキーに対応するスキルになります。この技はいわばChampionの最終奥義です。
ほとんどのChampionのultはクールダウンが60秒以上あり、そのぶん非常に強力なスキルになっています。
敵のChampionと命の取り合いをするのなら、最低限このultを叩き込むことが勝つための必須条件と言えます。
そのため、重要な場面が来るまではultは使わずに取っておきましょう。
ここぞというときに奥義がクールダウン中で使えないようでは、敗北は目に見えています。
そしていざ使うときが来たなら出し惜しみはダメです。ultから何から全てを相手に叩きつけましょう。

ChampionのKillはLastHitよりも大きな大きなビッグイベントです。全てを出し尽くしてゲットしましょう。
クールダウンに入っていない攻撃スキルは片っ端から打ちます。
サモナースペルも使います。Heal、Barrier、Ignite、死ぬくらいなら使えるものは全部使いましょう。
(サモナースペルもクールダウンが非常に長いので、いざというときのために取っておくのが良いです)
レベルが6以上になるとKillの取り合いが盛んになります。ultは決定打になるからです。
自分のChampionのultの性能をよく把握して、最大限に有効活用しましょう。
Killを取った方はたくさんのGoldと経験値を得られるので、相手に比べてレベルが先に上がったり値段の高い装備を買えたりします。
この理由からKillを取った側のChampionは相手Championよりも強くなるので、次からもよりKillを取りやすくなります。まさに好循環です。
逆にKillを取られると悪循環に陥ります。相手を倒すことも重要ですが、それ以上に重要なのは「死なないこと」になります。
自分と相手のHPを見比べて、戦ったら負けそうだと思ったら引き気味に立ち回ることも大切です。
特にもし先に相手にKillを取られたのなら上述のように相手は自分より強くなるわけですから、慎重に立ち回らなければいけません。
一番いけないのは、そうして強くなっている相手に再びKillを取られ、その相手がさらに強くなってしまうことです。歯止めが利かなくなります。
少しKillを取られたくらいなら、上手くHarassをしたり味方と協力したりすれば逆転Killを取ることも可能です。
しかしあまり大量にKillを取られると相手が強大になりすぎて止められない、まさしく無双状態になってしまいます。それだけは避けなければなりません。
始めたての頃は特にですが、「いかに死なないようにするか」というのが最も意識すべき事項だと思われます。倒すことよりも死なないことを重視しましょう。
筆者も最初の頃は面白いくらいにたくさん死にました。大体の場合は不用意に突っ込みすぎて死にます。
とりあえず敵側の方向に進みすぎない方が良いです。次で説明しますが、なるべく自軍Towerの近くにいる方が死ににくくなります。


CTowerは守護神
Towerはただの置物ではなく、近づいた敵軍を強力な砲撃で攻撃すると以前述べました。
チュートリアルでもNunuさんというChampionが体を張って実演してくれましたが、改めて今度はMaster YiさんにTowerの攻撃を食らってみてもらいましょう。
ちなみにMaster Yiさんは近接戦をメインとする攻撃重視型の剣士です。彼も初心者向けChampionの部類に入っています。
1発目
2発目
3発目
画像のYiさんはレベル1で装備も付けていないわけですが、なんとTowerの砲撃3発で死んでしまいました。
ちなみに一応、Towerからの攻撃は連続で受けるごとにダメージが増加するという性質があります。
もっとレベルの高いChampionだとしても、とりあえず2、3発も食らったらかなりの致命打になることが多いです。

ここでTowerのルールについて改めて詳しく説明します。。Towerは以下の法則に従って敵を攻撃します。
@一番最初に範囲内に近づいた敵を狙って攻撃する。
A一度狙った相手が範囲の外に出るか、死ぬまでその相手に攻撃を続ける。
BMinionを優先的に狙う。
Cしかし範囲内で敵Championが味方Championを攻撃した場合、狙う対象を敵Championに切り替える。
です。
Cのルールが重要で、自軍Towerの範囲内では相手はこちらのChampionには手が出せません。。もし攻撃したらTowerからの砲撃で返り討ちにあうからです。
つまり要約すると、自軍Towerの下で戦えば無敵です。(逆に、相手のTower下では交戦しないようにしましょう)
ですが、相手もそのことは承知してますのでわざわざそんなところで戦ってはくれません。
しかし、「敵はこちらのTowerの下までは突っ込んで来れない」=「Towerの下は安全地帯」ということは絶対に知っておきましょう。
危なくなったらとにかくTowerのところまで逃げる。これが鉄則です。それでも残りHPが本当に僅かだったら強引に倒される可能性があるので、さらに後ろまで逃げましょう。
そして自軍が敵側のTowerに近いところまで進軍しているときは気をつけましょう。相手は安全地帯がすぐ近くですが、こちらはその逆です。



さて、どちらかのTowerが破壊された後か、あるいはChampionのレベルが10以上になった頃ぐらいから、レーン戦は次第に終局を迎えます。
だんだんレベルが上がりにくくなってきて装備もある程度揃ってきたら、戦いは集団戦へと移行します。
それについては次の頁「集団戦(中〜終盤戦)」にて説明します。

STEP3(実戦講座):A集団戦(中〜終盤戦)へ


STEP1 @ゲームの始め方  Aゲーム起動 STEP2 @バトルトレーニング(前編後編)  Aルーンとマスタリー STEP3 @レーン戦  A集団戦 リンク LoL日本語wiki


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